上野山機工は1923年の創業以来、設計、製造及びメンテナンス部門を保有する専門商社として、一貫して繊維・不織布素材を対象としたプリント、染色・仕上げ加工に必要な各種装置や資機材の製造、販売を行ってまいりました。
京都市内に本社と工場を置く総勢40数名の会社ではありますが、自社ブランド「ダイアップ」の繊維機械を国内のみならず世界各国に輸出してきた経験を生かし、現在は国内外のメーカーとの技術・販売提携によるシステム提案にも注力しております。
特に、デジタルプリントの分野におきましては、当社の最も得意とする繊維加工の知識と豊富な経験に加え、独自の海外ネットワークをフルに活用し、お客様の多種多様なご要望に最適なハード及びソフトのご提案ができるものと考えております。
今後も、社員一同、常にお客様の収益向上を側面から支援すべく技術開発力と提案力の向上に日々努めてまいる所存ですので、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
当社は、社是である繊維素材により優しく、より豊かな価値を与える事業の展開を通し、SDGsの実現を私たちの企業行動の中核に位置付け、持続可能な地球環境と社会環境の実現に貢献します。
社名 | 上野山機工 株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒600-8894 京都市下京区西七条市部町9
TEL 075-313-9146(代) 営業部 FAX 075-313-9147 管理部 FAX 075-313-9148 |
創業 | 1923 年(大正12 年)4 月 |
会社設立 | 1936 年(昭和11 年)5 月 |
資本金 | 7,000 万円 |
代表取締役 | 上野山 寛次 |
事業内容 | ・産業機材( 不織布、複合材、フィルム、テキスタイルその他) 用各種加工機械及び自動機械の開発、設計、製造 ・テキスタイル仕上げ・プリント加工、T シャツ・スクリーン印刷、インクジェットプリンター等、関連資機材の販売 ・三国間貿易を含む輸出入業務 |
1923年 | 上野山 英吉 が京都にて創業 |
---|---|
1936年 | 株式会社 上野山商店 設立 |
1943年 | 株式会社 上野山機工 に商号変更 |
1960年 | 機械製造拠点として七条工場を拡大 |
1962年 | 日本で初めてアルミ製捺染型枠を開発 |
1979年 | 六基製オート捺染機械の販売元となり、国内外に拡販 アジア圏を主体に機械の輸出販売を本格化 |
1991年 | ドイツ・ハノーバーで開催のITMA(国際繊維機械展)に出展 |
1996年 | TAS社(オーストラリア)Tシャツ用スクリーン自動印刷機の輸入販売を開始 以降、各種輸入機械の販売・アフターサービスを本格化 |
2002年 | 中国・上海にTAS社との合弁現地法人TAS CHINA CO.,LTD を設立 |
2006年 | Kornit社(イスラエル)Tシャツ用インクジェットプリンターの輸入販売を開始 |
2007年 | 京都本社内にインクジェット・ショールームを設立 繊維業界向けにデジタルプリントのソリューション営業を本格化 |
2008年 | Adelco社(イギリス)ガストンネル乾燥機の輸入販売を開始 |
2015年 | 東京デジタルラボ(TDL)を東京都渋谷区に開設 |
2019年 | 事務所拡張の為、東京デジタルラボ(TDL)を神田神保町に移設 |
2020年 | 京都本社 新社屋 落成 |
2023年 | 創業100年を迎える |
〒600-8894 京都市下京区西七条市部町9